紙屋ノ見本 — 紙屋推薦25種

「こんな紙があったのか!」「そういう使い方があったとは!」

紙屋
推薦
25

ARIKA特殊紙見本帳2026

01ABOUT

約1万アイテムの中から、
同人誌づくりと相性の良い25種を厳選し、
実物を綴じ込んだ紙の見本帳。

ページをめくると、そこにあるのはその紙そのもの。解説はすべて、紹介している紙に直接刷られています。手触り、厚み、光の返し方——モニタ越しには決して伝わらないものを、25回ぶん確かめられる一冊です。

134×188mm
判型134×188mm 頁数106ページ
収録25 収録年代1957202467年

02COVER — 5 PAPERS

表紙は5種の用紙を使用。

0325 PAPERS — 1957→2024

紙の生まれ年。

最年長は1957年生まれのケンラン。最年少は2024年生まれのキュリアスメタルN。67年ぶんの紙が、この一冊に綴じられています。

04NOTES

紙の読み方。

見本帳に必ず書かれている「四六判」「Y目」「135kg」。この三つが読めると、紙選びは一気に楽しくなります。

四六判

短辺788mm・長辺1091mmの紙。ファンシーペーパーで最もメジャーなサイズです。名前は、むかし使われていた「四六判紙」(約424×303mm)の呼び名だけが印刷文化に残ったもの。B判の仕上がりと相性が良く、B5・B6が無駄なく取れます。
※A判と相性が良いのは菊判(636×939mm)。

Y目・T目

紙はロール状に抄かれるため、パルプの繊維が一方向に揃います。この流れを紙の目と呼びます。流れ目に平行に取ると折り曲げやすく、垂直だと折り曲げにくい。本ではページの開きやすさに直結する、大事な性質です。

135kg

紙の厚さは、mmではなく重さで表します。135kgとは、決められた大きさの紙を1000枚重ねたときの重さ。数字が大きいほど厚く、しっかりした手触りになります。
※四六判・菊判など基準サイズによって数値は変わります。

本文に使われる紙

厚さ使い心地・特徴向いている用途
70 kg軽くてページ数を増やしやすい厚めの小説本
90 kgほどよいコシ、定番小説・漫画本文
110 kgやや厚め、透けにくいフルカラー本文
135 kgかなりしっかり作品集・口絵

表紙・カバー・遊び紙に使われる紙

厚さ仕上がりの印象向いている用途
110 kgやわらかめ遊び紙・帯
135 kg扱いやすい表紙・カバー
180 kg安心感ありソフトカバー表紙
220 kg重厚感しっかりした表紙